定番のお菓子

通年通してお楽しみいただける
河田ふたばの定番お菓子です。
お土産やご贈答に喜ばれています。

河田ふたばの豆大福

河田ふたばの豆大福

初代が京都の名店で修行を積み、現在まで製法を受け継ぐ当店の看板商品。現在は、北海道産の赤えんどうがごろっと入り、石川県産のもち米「しわもち」を2度づきすることで餅のつややかな舌触りと伸びのある食感が独特で、当店にしかない豆大福となっております。

どら焼き

どら焼き

きめ細やかな生地とこだわりの餡で、コクのある甘さに仕上げたどら焼き。ひとつでも満足いただける、食べ応えのある大きさです。小松の安宅関で義経を守った弁慶にあやかり、力強く優しい味わいは、幅広い世代の方へのお土産としても喜んでいただけます。

フルーツ大福

フルーツ大福

県内産の果実をまるごと包んだ「産地大福」、そして季節のおいしい果物を全国より吟味して包む「ふるーつ大福」。お客様からのリクエストから種類が広がり、今では1年を通して様々な味をお楽しみいただいております。その日に何があるかは、ご来店のお楽しみに。

葛ごおりアイスバー

葛ごおりアイスバー

「ひんやり、ぷるんっ」の食感で当店定番のお菓子となった、葛ごおりアイスバー。文字通り、葛を冷やし固めたものなので、溶けても水滴が落ちずにぷるぷるしています。当店自慢の「あずき」のほか、ぶどうやみかん、グレープフルーツなどフルーツ味が好評です。

季節のお菓子

春夏秋冬、四季折々の和菓子で
旬の美味しさや歴史と伝統、
季節の訪れを感じてください。

特製いちご大福

特製いちご大福

農園直送の4Lサイズのいちごをまるごと包んだ季節限定の人気商品です。自家製の黒餡と白餡、それぞれが違った味わいで苺の甘酸っぱさを絶妙なバランスで包みます。数量限定で、地元小松の『本田農園』から朝摘みの「すみれのほっぺ」もご用意。午前中にはなくなることも多いので、電話でのご予約がおすすめです。

フルーツ大福「加賀しずく」

フルーツ大福「加賀しずく」

一年を通してお楽しみいただけるフルーツ大福ですが、7月頃~9月頃まで店頭に並ぶのが、石川県のブランド梨「加賀しずく」。石川県が16年の歳月をかけて開発した、高い糖度と瑞々しい果汁、そして大きさが特徴の梨です。大きくカットして白餡で包んだ大福は、ふわっとした食感の後にじゅわっと果汁が溢れます。

氷室饅頭

氷室饅頭

江戸時代、加賀藩が江戸幕府に雪氷を献上していたことから、道中の無事を祈り、暑気払い、無病息災を願ったことに由来を持つ「氷室饅頭」。地元では7月1日の「氷室の日」前後にいただきます。当店では、創業当時から皮を味わう酒饅頭にこだわり、自然に由来する原材料を使いながら、考えられる最高の味を追求し続けて現在に至ります。「赤・青・白」の酒饅頭と、「黒糖」の麦饅頭の4種類をご用意。自家製のこしあんを包んだオリジナルの氷室饅頭を、大切な方のご健康を祈り、ご提供しております。

能美市『岡元農場』の加賀丸いもを生ですりおろして生地に混ぜています。全国でも有数の粘り気を持つ加賀丸いもにより、モチモチ感が出るのです。

白山市『木村麹店』の元気な麴を使用して自店でどぶろくを作り、しぼった汁を種に加えながら皮を作ります。安定した生地になり、ふわりと豊かな香りと風味が生まれます。

お餅・しわもち

当店の餅は「幻のもち米」と
呼ばれる地元小松のしわもちを
手返しで2度搗きした自慢の餅です。

餅菓子を専門とする当店にとって、もち米へのこだわりは並々ならぬものがあります。その中でも特別な思いを持って取り扱いさせていただいているのが、地元小松のもち米「しわもち」。

その昔、加賀白山麓地域でわら細工用の藁を作るために栽培されていた品種だそうですが、超晩生種(11月頃収穫)で、稲穂の背が高く収量も少ないため栽培が困難と言われています。そのため一旦は生産者がいなくなったもち米の品種なのですが、20年ほど前、能美市の米農家である西田さんが奇跡的に「しわもち」の種を入手。愛情込めて生産してきました。ご高齢となり、その後受け継いだ数名しかいない米農家のひとり『近藤農産』の近藤秀彦さんが作る「しわもち」を現在使わせていただいております。

「しわもち」には他のもち米にはない柔らかさと伸びの良さがあり、餅につき上げるとその水分保持力や味わい、見た目にも光り輝く「幻のもち米」にふさわしい餅となるのです。この素晴らしいもち米を、ふるさとの自慢として誇りをもって餅や菓子に仕上げていきます。

当店では、春の桜餅や地域のお祭りのお供え餅、元気な子が産まれるよう願いを込めたころころ餅、そしてお正月のお鏡など、一年を通して「しわもち」をご賞味いただけます。節目の餅にいかがでしょうか。